店舗設備工事|厨房給排水設備の基礎
飲食店やカフェ、パン屋などの店舗内装工事で、最も重要になるのが厨房の給排水設備工事です。
見た目では分かりにくい部分ですが、ここを正しく設計しないと、営業後に大きなトラブルにつながります。
ここでは、厨房給排水設備の基礎知識を分かりやすく解説します。
給排水設備が店舗内装のレイアウトを決める
シンク・手洗い・食洗機・製氷機など、水を使う機器の位置によって、厨房レイアウトはほぼ決まります。
あとから移動することは難しく、費用も大きくかかります。
必須となる主な設備
・二槽、三槽シンク
・手洗いシンク
・グリーストラップ
・床排水(フロアドレン)
これらは保健所の基準にも関わる重要な設備です。
グリーストラップの役割
油分を含んだ排水をそのまま流すと、排水管の詰まりや悪臭の原因になります。
そのため、飲食店ではグリーストラップの設置が求められるケースがほとんどです。
床排水と防水処理の重要性
厨房は常に水を扱うため、床には排水勾配と防水処理が必要です。
これを怠ると、水漏れや衛生問題につながります。
給湯設備も考慮する
お湯が必要な機器が多いため、給湯器の容量や位置も重要なポイントです。
給排水工事で費用が上がるケース
・排水経路が遠い
・床下に配管スペースがない
・グリーストラップの設置位置が悪い
物件選びの段階で確認することが重要です。
厨房給排水で失敗しないポイント
物件契約前に施工業者へ相談し、給排水の位置や経路を確認することで、無駄な費用やトラブルを防ぐことができます。
