築古物件の内装工事・解体時の注意点
築年数が古い物件は、家賃が安く魅力的に見える一方で、内装工事の難易度が高く、想定外の費用が発生しやすいという特徴があります。
特に解体やスケルトンに戻す工程で、見えなかった問題が発覚するケースが少なくありません。
ここでは、築古物件で店舗内装工事を行う際の注意点を解説します。
解体して初めて分かる問題が多い
壁や床を解体すると、
・配管の老朽化
・電気配線の劣化
・腐食や漏水跡
などが見つかることがあります。
これらは追加工事の原因になります。
電気容量が不足していることが多い
古い建物では、現代の店舗に必要な電気容量が確保されていない場合があります。
幹線工事や電気引き込み工事が必要になることもあります。
給排水配管のやり直しが発生しやすい
古い配管は詰まりやすく、衛生面の問題もあるため、交換が必要になるケースがあります。
アスベストや建材の確認が必要な場合も
築年数によっては、アスベスト含有建材が使用されている可能性があります。
その場合、特別な処理や届出が必要です。
天井高や梁の制限
古い建物では、天井高が低かったり、梁が多かったりして、レイアウトに制約が出ることがあります。
費用が上がりやすい理由
見えない部分の補修や設備更新が必要になるため、当初の見積もりより費用が増えるケースがあります。
築古物件で失敗しないポイント
物件契約前に施工業者へ現地確認を依頼し、解体時に想定されるリスクを事前に把握することが重要です。
