居抜き物件の内装工事|メリットと注意点
居抜き物件とは、前のテナントが使用していた内装や設備が残っている状態の物件を指します。
スケルトン物件と違い、既存設備を活かせるため、費用や工期を大きく抑えられる可能性があります。
ここでは、居抜き物件で店舗内装工事を行う際のメリットと注意点を解説します。
居抜き物件の最大のメリット
・厨房設備や給排水配管を再利用できる
・ダクトや電気設備がそのまま使える場合がある
・工事費用を大幅に抑えられる
・工期を短縮できる
費用の目安(坪単価)
居抜き物件の内装工事は、30万〜80万円/坪が目安です。
既存設備の活用度合いによって大きく変わります。
注意点1 そのまま使えるとは限らない
見た目は使えそうでも、
・配管の劣化
・電気容量不足
・レイアウトが合わない
など、再工事が必要なケースがあります。
注意点2 保健所・消防基準を満たしているか
前の業態と異なる場合、基準を満たさず、追加工事が必要になることがあります。
注意点3 レイアウトの制約がある
給排水やダクトの位置が固定されているため、自由なレイアウトが難しい場合があります。
注意点4 撤去費用が発生する場合がある
不要な設備や造作を撤去する費用がかかることがあります。
居抜き物件で失敗しないポイント
物件契約前に施工業者へ現地確認を依頼し、再利用できる部分と工事が必要な部分を明確にすることが重要です。
